4月19日(土)厚木基地で開催された「日米親善春まつり」は、基地の中に入って身近に戦闘機などが見られると、主催者発表で約6万人の方が参加した、との事です。
地上に展示されたオスプレイやF35C戦闘機などマニアにとっては絶好の機会ですが、基地周辺住民は騒音と墜落の危険にさらされることになり、親善にはなりません。
地上に展示されたオスプレイやF35C戦闘機などマニアにとっては絶好の機会ですが、基地周辺住民は騒音と墜落の危険にさらされることになり、親善にはなりません。
市議会自民.新は基地問題は対決姿勢ではなく基地活用の「政策」に変更すべきと現在の基地対策特別委員会の名称を基地政策特別委員会に変更し、基地の利活用を検討すべきと議会運営委員会に提案しています。
委員会での審議は、共産、虹、ネットが慎重に審議すべきとし継続審議となっています。しかし自民.新らは、神奈川県、海老名市、綾瀬市など近隣市も変更していると多数決での採決も辞さない構えです。
市が昨年実施した基地に関するアンケートには、依然として部品落下、航空機爆音の解消を求めた声が多く寄せられています。さらに厚木基地では基地強靭化に重要土地利用規制法など市民生活に重要な影響を及ぼす懸念が進行しています。活用できる状況ではないのが実態と捉えています。