4月の選挙で「日本維新の会」公認で当選した佐藤克男議員が当選から2か月あまりで「一身上の都合」と理由を明らかにしないまま辞職をした。3か月以内のため次点者が繰り上げ当選となる。ネットと調べると佐藤元議員は73歳、若いころから国政選挙に立候補、北海道森町の町長を1期務めるなど、経験豊富な方で、タウンニュースにも特異な経歴を持つ候補者と取り上げもした。当選後には「議場での点呼に返事も出来ない議員がいる」などとタウンニュースに批判記事を掲載していた。初めての一般質問では、ピーポーピーポーの救急車の音に文句を言う方はいない、厚木基地の航空機騒音は平和、命を守るための音、「うるさい」と文句を言うことは、恥ずかしい。などの発言があり、基地対策協議会でも同様の発言をしていた。
基地爆音問題の解消を求める大和市の公的な場所で、ここまで言い切る人物だが、次にはどこで活躍しようとしているのだろうか。辞職後に開かれた議会の会派代表者で同僚議員からは、本人の真意は分からないが、5月ころから様々な動きを取っていた、維新の会県連にも本人から離党届が出ている。との話が有った。他会派からは、総選挙にでるのでは?との声も聴かれた。大和市議会の維新の会は1名となり会派でなく会派に所属しない議員となったことで、5月の臨時議会以降の課題であった議員控室の不足と全ての会派から議会運営委員が参加する問題が解決する予定になった。
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